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- Install (準備編) -

ここでは、Red Hat 9 + RAID 1 (ミラーリング) によるインストールについて説明していきます。
RAIDを適用しないインストールについてはRAIDの説明の部分を無視して読んでください。
RAIDカードを認識させるための設定の部分だけ異なり、インストール自体は通常のものと全く変わりません。
そのつど補足説明を入れますので安心ください。

Install CDは本付属のものを使用しました。
このページを作成 ( 2004/11/22 ) してる時には参考にしてる本も数冊となってしまいましたが、私が初めてサーバーを構築するに当たって参考にした本は、秀和システムのはじめてのRedHat Linux 9 - サーバー構築編 -です。

なお、本がなくてもRedHatのFTPサイトからiso形式のイメージファイルでダウンロードすることができます。
isoイメージ対応のライティングソフトを用いてCDを作成してください。
ダウンロードするファイル名はshrike-i386-disc1.isoという名前のもので全部でdisc1 disc2 disc3 の3枚あります。
ここでダウンロードしたものと私が使用した本付属のものは同一のものなはずです。

これでインストールするCDの準備はできました。
後準備するものはRAIDカードのドライバです。
私が使用したRAIDカードはPROMISE社のFastTrak 100 TX2ですのでPROMISEのダウンロードサイトからドライバをダウンロードできます。
ページ下部で製品(Product)、カテゴリ(driver)、OS(RedHat)を選択できます。
ダウンロードしたらファイルを解凍してフロッピーにコピーしてください。
私の場合は4_ft2xrhb1.zipでした。
RAIDドライバのインストールについては解凍したファイルの中にREADMEがあるのでそれを参照ください。ちなみに、英語で書かれています。

準備編として最後にインストールするPCのBIOS(バイオス)でBOOT(ブート)する順番でFirst BootのところをCD-ROMと設定してください。
これはどのOSでも行う設定です。設定したらReboot(再起動)してInstall CD1 を挿入してください。

- Install (RedHat 9 + RAID 1) -

[1] 〜 [25] まであります!!

[1] boot:
[2] ようこそ
[3] マウスの設定
[4] インストールの種類
[5] ディスクパーティションの設定
[6] 自動パーティション設定 パート1
[7] 自動パーティション設定 パート2
[8] パーティション設定
[9] ブートローダの設定
[10] 高度なブートローダ設定
[11] ネットワークの設定
[12] ファイアーウォールの設定



[13] 追加言語サポート
[14] タイムゾーンの選択
[15] rootパスワードを設定
[16] 認証設定
[17] パッケージグループの選択
[18] インストール準備完了
[19] ブートディスク作成
[20] グラフィカルインターフェース(X)の設定
[21] モニタの設定
[22] グラフィカル設定のカスタマイズ
[23] おめでとうございます
[24] RAID セットアップ
[25] 終了

携帯で撮った写真なので画像が汚くて見づらいですが画面の一番下のカーソルらしきものがあるところに、boot: と書いています。

[1] boot:

CDからブートした時に一番最初に表示される画面です。

先程ダウンロードしたRAID のドライバに付属しているREADMEを簡単に説明したものをこちらに置いておきますので、RAID でのインストールの方はぜひ参考にしてください。インストール方法は boot: の後ろに打ち込んだ内容によって決まります。

- RAID の場合 -
boot:linux ide0=0x1f0,0x3f6,14 ide1=0x170,0x376,15 ide2=0 ide3=0 ide4=0 ide5=0 ide6=0 ide7=0 ide8=0 ide9=0 expert
※注意
ここでは2行になっていますが、必ず1行で書いてください。2行には書けませんが・・・^^;
また、キーボードの配置がおかしくなってました。= (イコール)は ^ (- の隣)にありました。Shift 押ししないで良かったです。

上記のように打ち込んでEnterを押してください。
そして、青い画面になってdriver disc がどうの・・って言われるので、そこで先程作成したRAID カードのドライバをコピーしたフロッピーを挿入し、OK または YES を押してください。OK を押す画面で fd0 とか hd0 を選択するところがありますが、fd0 のままで結構です。

次に、言語やらマウスやら選択する画面が現れるので、便宜自分の環境に合わせて選択していってください。一通り終わるとやっとGUIベースのインストール画面が出現します。ここからは普通のインストールの場合と同じです。

- GUIモード-
boot:
これが普通のインストールです。何も打たないでそのままEnterを押してください。マウスがない場合でもTabキーで操作できます。
GUI とは、グラフィカルな画面のことを言います。

- Textモード -
boot:text
テキストモードの場合は単にtextと打ってEnterを押してください。

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[2] ようこそ

Red Hat Linux 9 (赤帽) のようこそ画面が現れます。

次をクリックして次に進んでください。

ワンポイント!
Shift + PrintScreen でその画面のスクリーンショットが保存できます。

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[3] マウスの設定

自動的に適切なものを選択してくれます。そのまま次に進んでください。

もし、自分の使用しているマウスと違うのが選択されていれば、自分の使用しているものを選択してください。

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[4] インストールの種類

カスタムを選択し、次に進んでください。

他のものを選んでも構いません。それぞれのインストールの特長が書かれているので、それを読んで選択してください。

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[5] ディスクパーティションの設定

自動パーティション設定を選択し次に進んでください。

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[6] 自動パーティション設定 パート1

このインストールに使用するドライブを選択のところで、sdaとなっていれば、最初におこなった RAID のドライバのインストールが成功しています。
もし、ここが hda とか hdb となっていて、ハードディスクが直接見える状態になっていれば RAID がうまく組み込まれていないことになります。RAID を使用したいのであれば最初からやり直してください。他に方法があるのかもしれませんが、私は知りません。

RAID を使用しない人の場合であれば、sda ではなく hda などのように直接ハードディスクが見える状態になっているはずです。そのまま次へお進みください。

自動パーティション設定するドライブの項目は、今はLinuxを新規にインストールする場合ですので、一番上のシステムのすべてのLinux パーティションを削除を選択してください。

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[7] 自動パーティション設定 パート2

パート1で次をクリックしたら警告ボックスが現れます。

ここで、はいを選択すれば、選択したドライブのすべての Linux パーティションが削除されます。ハードディスクを完全にフォーマットするということです。

はい。を選択し次に進んでください。

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[8] パーティション設定

そのまま次に進んでください。

補足説明
この画面内で RAID とありますが、これはソフトウェア RAID のことで、1台のハードディスク内でソフト的に RAID を構成するものです。

私が使用しているものは、正確に表現するとハードウェア RAID (ATA-RAID) と呼ばれるもので、物理的にハードディスク2台でミラーリングをするというものです。

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[9] ブートローダの設定

RAID の README によると 2.2 の 5.) で "Configure advanced boot loader options" と書かれています。これは、画面の一番下にある、高度なブートローダオプションの設定のことを示しています。チェックを付けて次に進んでください。

RAID を使用していない人は、チェックを付けないでそのまま次に進んでください。

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[10] 高度なブートローダ設定

RAID を使用していない人は、無視してください。

RAID の README 2.2 5.) で、"type kernel parameters ( see NOTE 2 below ) in the General kernel parameters field."とあります。これは、画面中央にある、一般カーネルパラメータの欄に NOTE2 に書いてる内容をタイプしなさい。・・・ということです。

NOTE2 を見ながら、一般カーネルパラメータの欄に以下に示す内容 (NOTE2) を打ち込んで次に進んでください。

ide0=0x1f0,0x3f6,14 ide1=0x170,0x376,15 ide2=0 ide3=0 ide4=0 ide5=0 ide6=0 ide7=0 ide8=0 ide9=0

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[11] ネットワークの設定

これは、インストール終了してからでも、設定できますので、そのまま次へ進んでください。

補足説明
ここでも設定できます。このインストールの時、私は初めてこの設定をしてみました。私の環境では、eth0 がプライベート(LAN)側ですので、固定で IP アドレスを指定しました。上の編集ボタンを押すとこのボックスが現れます。
また、グローバル側の eth1 は、YahooBB の方で動的にIP アドレスが振られますので、そのまま DHCP にしときます。

ここで、eth0 とか eth1 とありますが、これはNIC (LAN カード) のことを示しています。また、ここには出てきてないですが、もうひとつ lo というのがあります。これはループバックアドレス (loop back address) と呼ばれ、サーバーが自分自身にアクセスする場合に使用する特別なアドレスです。

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[12] ファイアーウォールの設定

ここでの設定は、取り合えずの設定です。後ほど詳細に設定します。次に進んでください。

また、詳細な設定ではなくても良い人はここで設定してもいいし、後で lokkit コマンドを使用して設定することもできます。
ここの説明を簡単に書くとすれば、信頼するデバイスというのは、基本的にLAN側のインターフェースを選択します。進入を許可しても良いものは、YahooBB を使用しているということで DHCP、WEBサーバーを構築したいのであれば、WWW (HTTP) などを選択してください。

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[13] 追加言語サポート

Japanese を選択し次に進んでください。

他の言語が必要でしたら、それも選択してください。

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[14] タイムゾーンの選択

アジア/東京が選択されてると思うので、そのまま次に進んでください。

日本国外にいる方は、自分の地域に当てはまるものを選択して次に進んでください。

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[15] rootパスワードを設定

root (管理者)パスワードを入力してください。

少なくても8文字以上のパスワードを設定した方がいいです。root はサーバー管理者ですのでパスワードが簡単すぎるとサーバーを危険にさらすことになります。

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[16] 認証設定

MD5 パスワードを有効にする、と、シャドウパスワードを有効にするにチェックが入っていることを確認して次に進んでください。

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[17] パッケージグループの選択

先程、カスタムでのインストールを選択した場合にこの選択画面が現れます。他の項目を選択した方は無視して次へ進んでください。

私が選択したもので覚えてる範囲で書きます。デスクトップ環境も欲しかったので、GNOME を選択しました。後は、メールクライアントやgcc 関連(これは、ソースからインストールする場合に必要ですので入れておいた方がいいと思います)・・・・まぁ、実際に各種サーバーを構築する時に新しいものと入れ替えますので、いかにも必要ないと思うものは選択しないで次に進んでください。説明が適当になってしまい申し訳ないです。

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[18] インストール準備完了

お疲れ様です^^

やっと、インストール準備が完了しました。
後もう少しです。頑張っていきましょ〜!!

次へ進んでください。

パッケージのインストール画面に移ります。
途中で、ディスク2 、及び3 を挿入して OK を押してくださいというダイアログボックスが現れます。指定されたディスクを挿入し OK を押してください。

パッケージのインストールは PC の性能にもよると思いますが、結構時間がかかるのでしばらく放置しておいていいです。
ちなみに、私の場合、放置しすぎてパッケージのインストール画面のスクリーンショットを取り忘れました^^;;

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[19] ブートディスク作成

パッケージのインストールが完了すると、この画面に移ります。

これは、ハードディスク内にあるブートローダ(起動するために必要なもの)が動作しなくなった場合に、フロッピーから起動することができるものです。

不安な人は一応、ブートディスクを作成してください。

私の場合は、起動できなくなったら、最初からインストールしてしまえ!・・と思うたちですので、作成しませんでした。その点で普段気をつけている点は、重要なデータはサーバー内に保存しないようにしています^^;

さて、次に進みましょう。

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[20] グラフィカルインターフェース(X)の設定

これは、グラフィックボードの設定ですね。
基本的には自動的に選択されます。もし、違うものが選択されていれば、正しいものを選択して次に進んでください。

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[21] モニタの設定

基本的に、自動で検出されるので、次に進んでください。

違うものが選択されているようであれば、選択しなおして次に進みましょう。

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[22] グラフィカル設定のカスタマイズ

色の深さと画面の解像度を自分の環境に合わせて選択してください。通常は、そのままでいいと思います。

また、画面下でログインの種類を選択できます。後から設定もできます。どちらかを選んで、次に進んでください。

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[23] おめでとうございます

RAID を使用してない方はここで、インストール完了です。終了を押すと自動的に再起動します。
再起動後、グラフィカルログインの場合は、いくつか設定画面が出てきますので、ウィザードに従って設定してください。
ご苦労様でした^^

やっとインストールが完了ですが、RAID の設定が残っていますので、終了ボタンは押さないでください。

RAID の README で、2.2 8.) のところでの説明に行きます。

Ctrl + Alt + F2を押してください。この説明の続きは、次の[24] でします。

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[24] RAID セットアップ

Ctrl + Alt + F2は押しましたか?

真っ黒い画面に移ります。README の通りに進んでいきます。FastTrak のドライバの入ってるフロッピーを挿入してください。

そして、以下の手順でコマンドを打ち込んで行ってください。Linux っぽくなってきましたね^^

# umount /tmp/fd0
# (シャープ)の次から打ってください。fd0 というのはフロッピーを示します。厳密には違いますが・・・まぁ似たようなもんです。

# chroot /mnt/sysimage
# mount /dev/fd0 /mnt
mount はフロッピーを/mnt にマウントする命令です。
Linux では基本的にフロッピーを挿入しただけでは使えません。
USBによる外付けのフロッピーの場合は/dev/sdb としてください。

# cd /mnt
# sh setup-ft
cd コマンドで/mnt の中に移動します。setup-ft ファイルは、シェル(sh) で書かれたファイルなので、sh コマンドで実行します。

以上でドライバのセットアップは完了です。

# cd /
一番上の階層に移動します。

# umount /mnt
# exit
フロッピーをアンマウントして、出てください。

Ctrl + Alt + F7を押すと元のおめでとうございます・・・の今まで見てきた画面に戻ります。

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[25] 終了

どうもお疲れ様でした。やっと終了です。

終了ボタンを押してインストール完了してください。
自動的に再起動されます。

再起動後、グラフィカルログインの場合は、いくつか設定画面が出てきますので、ウィザードに従って設定してください。

ご苦労様でした^^

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