- PHP(Hypertext Preprocessor)とは -
PHPはサーバーサイドスクリプトと呼ばれ、掲示板やアクセスカウンタなど動的なページを作ることができるものです。
また、html内に埋め込んで行くことができるWebページに特化したスクリプト言語です。
CGI(Common Gateway Interface)と比べると処理が高速です。
理由としては・・・以下のことがあげられます。
CGIは単なるWebサーバーの外部プログラムなので、リクエストのたびにプログラム(プロセス)が起動します。
つまり、同じプログラムがリクエストされた場合でも新たにプログラムが起動するためCGIプログラムを実行するサーバーのCPUやメモリを多く消費することになります。
大人数が同時にアクセスした場合にサーバーの負担が大きくなってしまうことになります。
一方、PHPではスクリプトを実行するのはWebサーバー自身になるので、リクエストのたびに外部のプログラムを起動させる必要がなく、複数のリクエストに対してスレッドで処理することからサーバーPCに負担がかかりにくくなります。
その結果PHPは、トラブル発生時にサーバー全体に影響が出るという短所はありますが、処理そのものはCGIより高速になります。
- PHPの設定 -
当サーバーでは、パッケージのインストールは全てRPMで行なっております。
パッケージに関してはできる限り最新のものにするため本家サイトからソースファイルをダウンロードしてきて、ビルドしRPMファイルを作成しています
PHPに関してはサーバーのコンパイル環境が低いせいかRPMファイルを作成できなかったため、今回は保留として、とあるサイトのrpmファイルを利用させてもらいました。
また、WebMailの使用も目的としていますので、mbstringが有効になっているrpmファイルを使用しています。
作業ディレクトリへ移動し、RedHat9対応のrpmファイルをダウンロードします。 # cd /usr/src/redhat/RPM/i386 # wget http://ftp.sanguine.jp/pub/sahughes/rhx/RPMS/rh9/php-4.2.2-19_rh9.i386.rpm # rpm -Uhv php-4.2.2-19_rh9.i386.rpm ← phpのアップデート PHPの設定ファイルの編集 # vi /etc/php.ini output_buffering = On output_handler = mb_output_handler default_charset = EUC-JP session.save_path = /tmp/php [mbstring] ←←← mbstring関連の設定 mbstring.language = Japanese mbstring.internal_encoding = EUC-JP mbstring.http_input = auto mbstring.http_output = SJIS mbstring.encoding_translation = On mbstring.detect_order = auto mbstring.substitute_character = none; mbstring.script_encoding = auto PHPの仕様の確認 # su - user $ echo "<?php phpinfo();?>" > www/test.php http://example.com/~user/test.phpにアクセスするとPHPの仕様を確認できます。